
テーマ別ポイント
<冬のテーマ>
@子供
今回のお題は「子供」を表現せよ!ですが、「子供」の表現について大きな役割を果たすのが「生き生きとした表情」です。大人のモデルなどを被写体に撮影する場合には、この「生き生きとした表情」を撮影するのは難しいですが、子供となると話は別です。
子供ほど魅力的で頼りになる被写体はありません。子供達はカメラを向けると、すぐに慣れてポーズをとったり、おどけた表情をすることが大好きなのは、みなさんご存知なはずです。おまけに疲れを知らずに、気まぐれで、ひとつの遊びに集中している時間も短く、次から次へと色々な遊びに熱中してくれるので被写体としては最高ですよね。
従来から申し上げているように、1:クローズアップ=子供の表情をアップでとらえる、2:近景=子供は何をして遊んでいるのか、夢中になっているものは何なのか、3:全景=子供と周りの状況はどうなっているのか、という観点での3点セットとして撮影すれば完璧だと思います。
また、露出については絞り優先プログラムオートで、カメラに任せておけば十分です。露出よりも子供達の表情に気を配りたいものです。逆光等で露出状況が難しい場合には、オートブラケット機能を活用して段階露出をすれば大丈夫です。
露出よりも気をつけて頂きたいのはピントです。スポーツ編でも述べさせて頂いておりますが、どこにピントがきているのかわからない写真では困ります。但し、スポーツよりも更に動きが早く、全く予想がつきませんので、ピントを合わせるのは至難の技です。
是非ともチャレンジして頂きたいのが、子供達に、夫婦や家族の写真を撮らせてあげる事です。子供達が思うがままに撮影させてあげて、仕上がった写真を家族みんなで楽しめるはずです。絞り優先オート露出+AFで、結構良い作品に仕上がる可能性大です。是非、チャレンジしてみてください。
個人的には望遠レンズ+絞り開放でのクローズアップした表現が好きですが、広角レンズのデフォルメ効果も楽しんでいます。
装備は、広角レンズ、標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ、一脚又は三脚は必須です。