
テーマ別ポイント
<春のテーマ>
Bお花見
今回のお題は「お花見」を表現せよ!です。前回の「桜」は、花の美しさを如何に表現するかでしたが、今回はその桜に集う人々を表現してください。「お花見」の表現について大きな役割を果たすのが「参加者の表情」です。
巷では、「お花見グッズ」なるものがあちらこちらで売られており、私自身もお祭りムードが盛り上がってきました。皆さんは如何ですか?「今度のお花見はどこにしようか?」などと話題になっているのではないでしょうか。
撮影する対象者が知り合いであれば問題ありませんが、見ず知らずの方々の時は、声を掛けて了解を得てから撮影するようにして下さい。でないと、お花見の席では酒も入りますので、妙なトラブルに巻き込まれないように発展するかもしれませんよ。
さて、本題である「参加者の表情」を上手く表現するには、シャッターチャンスがポイントとなります。「そんなの当たり前だよ!」とお叱りを受けそうですが、ちょっとしたコツを掴めば結構上手くシャッターチャンスをものに出来るはずです。
後で見てわかるように、全景、近景、クローズアップの3点セットで撮れれば完璧だと思います。全景で「お花見会場」全体の感じを掴み、近景でそれぞれの宴の様子を捕らえます。そして最後に、クローズアップで参加者の表情をきちんと撮ってあげてください。
私なら、24ミリの広角レンズ1本で「お花見」に参加したいですね。仲間との花見なら、みんなで交代して撮影してみるのも一興ですよね。24ミリの広角レンズとなると、通常の遠近感ではないのでカメラを触ったことのない方々には違和感があると思いますが、「広角レンズ」+「寄り(近寄って撮影する)」を教えてあげれば面白がって楽しい作品が出来ると思います。
おそらく、一眼レフを始めて持つ人のほうが大胆な構図で、デフォルメを効かせた作品をつくれるのではないでしょうか。やっぱり、広角レンズで撮影する時は、思いっきり大胆に被写体に寄ってください。「広角=近づく」、「望遠=距離をおく」という大原則を覚えておきましょう。
個人的には、広角レンズでデフォルメした表現が好きです。
装備は、広角レンズまたは標準ズームレンズ、集合写真撮影用に三脚があれば大丈夫です。