テーマ別ポイント
<冬のテーマ>
  B雪景色
工房 夢楽人
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 今回のお題は「雪景色」を表現せよ!ですが、「雪景色」の表現について大きな役割を果たすのが「露出プラス補正」です。雪の白い色は、カメラの自動露出では明るいと判断され、露出を押さえるような絞りとシャッタースピードにセットされてしまいますよ。

 今年は、東京でも大晦日から元旦にかけて雪が積り、いよいよ冬本番となって参りました。雪が積ることによって全てのものが隠され、いつもの風景が綺麗な「雪景色」に一変していることに驚かされた事はありませんでしょうか?

 但し、撮影する際には適正露出をどうしたら良いのかで悩むことが多いと思います。特に、逆光で明暗差が大きい場合には、フィルムのラチチュードの範囲を超えてしまうことがあり、正しい階調で写すことは出来ません。このため、一番表現したいものにのみ露出を合わせ、ラチチュードの範囲を超えたものについては犠牲にせざるを得ません。

 カメラにオートブラケット機能がついていれば、簡単な設定で、素早く複数枚の撮影が出来るので、是非とも活用してください。微妙な露出の違いを重視するのであれば補正ステップは1段刻みでは差が大きすぎるので、2/3段刻み、1/3段刻みなどと状況に応じて設定してください。

 ベースとなるレンズは広角ズームレンズですが、障害物や不要物がある場合には、望遠ズームレンズで画面を切り取ることも必要になってきます。樹氷などを撮影するには文句なしに広角ズームレンズで、手前の樹氷群にピントを合わせて出来るだけ絞り込みパンフォーカス気味にします。絞り値としてはF22以上をオススメします。

 個人的には、樹氷などを広角ズームレンズでパンフォーカスした表現が好きですが、山の尾根を望遠ズームで撮影するのも楽しんでいます。

 装備は、広角ズームレンズ&望遠ズームレンズ、低感度リバーサルフィルム(ISO50をベースに、ISO100ぐらいまで)、予備バッテリー、三脚、三脚用のスノーシュー、PLフィルター、防寒具があれば大丈夫です。

もちろん、カメラやフィルムの防寒対策も忘れずに。
〜 HPのQ&Aをご参照ください。 〜
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