工房 夢楽人
<夏のテーマ>
  @花火
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 今回のお題は「花火」を表現せよ!ですが、「花火」の表現について大きな役割を果たすのが絞りです。ベースの絞りを設定し、花火を一発だけ入れるのか、何発も入れて華やかにするかによって、絞りを調節するとともに、露光時間を変えて撮影します。花火の魅力を最大限に引き出してみましょう。

 ベースの絞りですが、使用するフィルムの感度がISO100ならば、ベースの絞り値はF11を基準にして下さい。見た目にも明るい花火や、スターマインなどのように連発のようなときは、ベースよりも1〜2段絞り込んで下さい。逆に、暗めの花火は1〜2段絞りを開けることが必要となります。

 次に露光時間ですが、何を狙ってどのような表現をするのかによって変わってきます。花火を一発だけしか入れないのか、何発も入れて華やかにするかによって、露光時間はバルブで1〜8秒程度にて調整して下さい。特に注意すべきものとしてはスターマインを撮影するときであり、露光時間は多くても2〜3秒として何カットも撮影したほうが良い結果が得らるはずです。間違っても1カットで
スターマインの全てを撮影することはしないように。(真っ白の花火になってしまいますよ)

 当然のことですが、ピントはマニュアルフォーカスで∞(無限大)に固定して下さい。オートフォーカスのままでは上手くピントが合わない場合があります。カメラ本体にAF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の切り替えスイッチ又はボタンを操作出来るはずですので確認を忘れずに。

 個人的には露光時間1〜2秒程度で複数発の花火の表現が好きですが、多重露光で構図を重視した表現も楽しんでいます。

 装備は、三脚、レリーズ、懐中電灯は必須です。この他にも、遮蔽板(バルブ露光中にシャッター代わりに使用)とレンズクリーニング用品一式があれば大丈夫です。花火撮影では土埃や燃えカスなどが相当降ってきますので、常にレンズのチェックはした方が賢明です。(以前には20センチ大の殻が降ってきたことがあります。まさに火の玉でしたよ。)
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